サヤカが「ヒバを守ってきた理由」 その強い意志が百音の心を... 【第7週のおかえりモネ】

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   3月。永浦百音(清原果耶)の初の気象予報士試験は、不合格に終わった。再挑戦のためにまた菅波光太朗(坂口健太郎)に勉強を教えてもらう日々が始まるが、森林組合の仕事が忙しく、なかなか時間が作れない。

   そんな中、新田サヤカ(夏木マリ)が作業中に足を骨折してしまう。百音は「今自分がするべきことは何か」と悩んだ末、気象予報士の試験勉強はいったん休み、自動車の普通免許を取るための勉強を始めた。

   8月になり百音は2回目の気象予報士試験を受けるが、感触は思わしくない。仕事がますます忙しくなり、勉強は前回の試験からほとんど進んでいなかった。

  • NHKの「おかえりモネ」番組サイトより
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気象予報士試験の結果は...

   そんなある日、気象キャスターの朝岡覚(西島秀俊)が後輩を連れ、久しぶりに登米にやってきた。気象情報をさまざまな事に役立てようとしている朝岡たちの様子を間近で見た百音に、変化が起きはじめる。

   嵐の夜、百音とサヤカは同じ部屋で一夜を過ごすことになった。サヤカは自分がヒバを守ってきた理由を語る。サヤカの強い意志は、百音の心を動かす。

   その翌日、百音は、肺がんを患っている田中知久(塚本晋也)が仙台の病院に入院することになったことを知る。そのことを父たちに知らせようと実家に電話した百音は、永浦家でも動きがあったことを知る。妹・未知(蒔田彩珠)が大学には進学せず、高校を卒業したらすぐに水産試験場で働こうとしているというのだ。

   そして2回目の気象予報士試験の結果がきた。案の定、不合格だ。

   木や森の仕事も大好きだが、気象予報士の夢も諦めたくない。揺れ動く百音に、菅波は通信講座を受けながら、週1で仙台のスクーリングに通うことを勧めた。

   やがて百音の学力は、菅波に解説ができるほどまでになっていく。(NHK総合あさ8時放送)

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