お馴染みのカップヌードルを一流ホテルのシェフがアレンジするとどうなるか。きょう25日(2021年6月)の「スッキリ」が番組冒頭で取り上げた。
日清カップヌードルと東京・新宿の京王プラザホテルが共に50周年を迎える記念に特別コラボしたもので、同ホテルのスーパーブッフェ「グラスコート」で7月1日から8月31日で提供される。
「そんなに変わりますかねえ」
黒田一行料理長がスタジオで料理3品を紹介した。
「チリトマトヌードル」は、ハンバーガーに変身。素揚げした麺でトマトの食感を表現し、バンズにもチリトマト麺を練り込んだ。「カップヌードル旨辛豚骨」は、濃厚な豚骨スープをソースとして活用し、冷しゃぶと合わせた。「カップヌードルカレー」は、アーモンド風味の焼き菓子に変身。カップヌードルの具である「謎肉」も入っている。
「カップヌードルはそのままでも美味しいですからね。そんなに変わりますかねえ」と懐疑的だったMCの加藤浩次だが、3つの料理を試食すると「美味しい」を連発。カレーの焼き菓子には「カレーの風味がするけど、スイーツだから甘い。アーモンドとカレーがすごく合う。おいしいですねえ」と絶賛していた。
京王ホテルのブッフェではこのほか、「シーフードヌードル」のグラタンや、「カップヌードル味噌」を使ったチョコレートムース、「カップヌードルしお」のサンドイッチなど計8種類のアレンジ料理が提供される。
黒田料理長は「(カップヌードルは)完成されたものなので、良さを殺さずに手を加えるのに時間がかかりました」と話していた。
(キャンディ)