日曜劇場「ドラゴン桜」(TBS系)が、6月27日(2021年)放送の第10話で最終回を迎える。
20日放送の第9話では、龍海学園の売却反対派だったはずの教頭・高原浩之(及川光博さん)の「裏切り」が判明。かつて桜木建二(阿部寛さん)と共に働いていた弁護士・岸本香(早霧せいなさん)、桜木の教え子だった坂本智之(林遣都さん)、米山圭太さん(佐野勇斗さん)と一緒に売却の計画を推し進めていたのだ。
次回予告では、桜木の「頼もしい助っ人を用意した」というセリフと共に、「最強助っ人登場!」とのテロップが表示された。桜木が「久しぶりだな!」と言い、水野直美(長澤まさみさん)は「えぇ!?」と驚いた様子だった。
第1シリーズのメンバーから?
「ドラゴン桜」第1シリーズは2005年に放送され、山下智久さん(矢島勇介役)、小池徹平さん(緒方英喜役)、紗栄子さん(小林麻紀役)、新垣結衣さん(香坂よしの役)、中尾明慶さん(奥野一郎役)と、錚々たるメンバーが東京大学を目指す生徒として出演していた。
次回予告を受けて、「第1シリーズの生徒が最強助っ人なのでは」と考えた視聴者は多かったようだ。ネットでは、
「最強の助っ人出るなら緒方かよしのか奥野じゃない?」
「最強の助っ人、まさみの目線的に小池徹平くんかなぁ?」
「シーズン1の生徒、全員出てくれないかなぁ。きっと、水野先生にとって苦楽を共にした仲間こそが一番の助っ人だと思うし」
などの予想や期待の声が書き込まれている。
また、第9話で水野が「矢島やみんなが支えてくれた」と東大受験時を振り返るシーンがあったことから、「最終回で矢島が出演する伏線なのでは」と見る向きも。
「来週最強の助っ人はP様?水野先生のセリフにも矢島って出てきたし」
「直美のセリフで『矢島やみんなが支えてくれた』っていうのがあったから山P出るフラグだよね?!」
といった声が上がり、盛り上がっている。
(TT)