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新型コロナワクチン接種したらしばらく欠勤せよ!副反応死の共通点は「直後から働く」

   次は週刊現代から1本。6月9日(2021年)に、厚生労働省はワクチン接種後に死亡した日本人が196人、心筋梗塞などの重篤な副反応を引き起こした人が1260人いることを明らかにした。政府は、死亡とワクチンとの因果関係が評価できないとトボケたことをいっているようだが、冗談ではない。

   現代が調べたところによると、高知県に住む72歳の男性は、2回目のワクチンを接種した2日後に、持病の間質性肺炎が急激に悪化して亡くなってしまった。基礎疾患のなかった44歳の女性は、4日後にくも膜下出血で亡くなっている。統合医療クリニックの高橋徳は、接種後の1か月ほどは体調に異変が起きないかに注意する必要があるという。

   現代が報告書を読み解くと、亡くなった人たちは、共通した行動をとっていたそうだ。それは「働く」ということだ。現在、日本で接種されているワクチンは、「mRNAワクチン」というコロナウイルスの遺伝子を体内に打ち込み、抗体を作ることで感染を防ぐ。<「ただ、この遺伝子は気管支炎や血管に炎症を起こす恐れがあると様々な論文で指摘されています。ワクチン接種後は、普段よりも血管や呼吸器系に負担がかりやすい。連日の出勤は控えたほうがいいでしょう」(中村クリニックの中村篤史院長)>

   ゴルフなど論外だそうだ。接種後に強い頭痛が起きたり、2日以上続く高熱は危険だから、すぐに受診したほうがいいそうだ。私は2回目の接種が6月25日である。何だか怖くなってきたな。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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