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どうしても娘を世界的タレントにしたい工藤静香!コロナ禍でままならず、やっと決まった仕事は、なんと...

   キムタクと工藤静香夫婦は、どうして娘たちに横文字を付けるのだろう。姉はCocomi(20)、次女はKoki,(18)。次女のOの上にはマクロンという横線が入る。メディアに対する嫌がらせかな。母親の工藤はキムタクの七光りを存分に使って娘たちを売り出してきたが、それでもまだまだ納得できず、世界的なタレントにしようと孤軍奮闘しているようである。

   その結果が、次女の映画初出演、それもいきなり主演だというから、「やったね」と手を叩きそうになったが、ホラー映画だそうだから笑ってしまった。私はホラーには明るくないから、『犬鳴村』や『樹海村』を作った清水崇監督というのを知らないが、その世界では大物のようだ。

   工藤はハリウッド映画に出演させようと考えていたが、コロナ禍で思うようにいかず、国内ホラーで手を打ったという。それだったら、工藤もゾンビ役(あればだが)かなんかで出たらいい。キムタクも友情出演という名目で、工藤を倒す悪役になって出れば、ヒット間違いなしだろう。バカなこといってるんじゃない? これまた失礼!

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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