「スッキリがどこよりも早く、あの商品をスタジオにご用意しました」ときょう18日(2021年6月)の番組冒頭で岩田絵里奈アナウンサーが紹介したのは、キユーピーが開発した国内初の代替卵「HOBOTAMA(ほぼたま)」だ。大豆でつくられた半熟のスクランブルエッグで、開発期間2年弱、試作品139回を経てやっと商品化された。今月30日から業務用に販売される予定だ。
「見た目は完全にスクランブルエッグですね」
「見た目は完全にスクランブルエッグですね」と試食したMCの加藤浩次は、「大豆感がすごい。でも美味しい。ホテルで出てきたらスクランブルエッグだと思って食べます」。マヨネーズを加えて卵サンドにしたものを試食した森圭介アナウンサーは「味付けしたらわかりません」と感心していた。
アレルギー食材や高級食材を違う食材で代用した代替食品は、他にも様々な企業で開発されている。大豆で作られたハンバーグやこんにゃく粉が主原料の刺身のほか、イケアでは人参やケールなどで作られたソーセージのホットドッグが販売されている。
岩田アナ「これだけ代替食品があれば、アレルギーがあってもその味を楽しめる方が増えますね」
(キャンディ)