巨大ザメ、なぜか東京湾に 永島優美「クジラみたいな感じで、すてき」

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   千葉県館山市の港近くにおととい15日(2021年6月)夜、「幻の巨大ザメ」といわれるメガマウスが出現した。岸壁すぐそばの海面付近をゆったりと泳ぐ映像に、司会の谷原章介も「なぜか東京湾に現れているんです。地元は大騒ぎです」とびっくりだ。

   映像には「うわー、上がって来た」「潜った」の声がまじる。地元の男性は「きのうも見た。ジンベイザメかと思った」「体長4メートルか5メートルあり、こんなにでかいんだよ」と両手を広げて話してくれた。映像を見たさかなクンは「ウアー、すギョい」

   メガマウスは、熱帯から温帯の深海200メートル付近に生息し、7メートルを超すものもいる。生態はよくわからないが、人を襲うことはないそうだ。発見例は世界で200ほどという。館山では2017年に定置網で捕獲されたが、今回のように陸に近いのは初めてだ。

   動物研究家のパンク町田さんは「こんな浅いところに本来なら来るはずがない。奇跡中の奇跡だ」という。夜間に餌を追って上がってくるという説もある。

   谷原「おとなしいサメなんですね。安全に返ってくれるといいですね」

   キャスターの永島優美アナウンサー「クジラみたいな感じで、すてきです」

(あっちゃん)

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