「きのう(2021年6月14日)、大阪市の雑居ビルにあるカラオケパブの店内で女性が血まみれの状態で死亡しているのが見つかりました。女性はこの店の25歳のオーナーで首や胸などを複数刺されていて、警察は殺人事件として捜査しています」と司会の夏目三久が伝えた。
発見当時、店は施錠されていた
現場はJR天満駅近くのビル内にある「カラオケパブごまちゃん」。死亡したのはこの店のオーナー、稲田真優子さん(25)だ。稲田さんが電話に出ないのを不審に思った知人女性が管理人と店に入ったところ、稲田さんが血まみれで倒れているのを発見。午前10時40分ごろ、警察に通報した。
発見当時、店は施錠されていて、今のところ店内から凶器は見つかっていないという。
現場となった店の利用客の男性は、12日に異変を感じたと話す。「土曜日(12日)に店に行ったとき内鍵が閉まっていておかしいなと思った。休む日はインスタグラムとかで告知しているはずなんで」と言うのだ。
通報のあった前日には、店の従業員から「稲田さんが12日から出勤していない」と警察に相談があった。
店の客は稲田さんについて「たまに毒舌が出たりする。天然で、店のお客さんからも愛されていたんじゃないか」と語った。
(ピノコ)