おとり捜査アプリで800人超逮捕 谷原章介「すごい効果が」

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   FBI(米連邦捜査局)が「おとり捜査用アプリ」を使って大規模な犯罪摘発を行った話題を、情報キャスターに抜擢された小野寺結衣(タレント)が10日(2021年6月)の放送で読み上げた。どこかたどたどしかったが、ニュースの内容・摘発のスケールはオーストラリア連邦捜査局と協力して世界中で逮捕者800人以上、現金数百万ドルと武器多数、さらに麻薬30トンを押収と超弩級だ。

  • 番組公式サイトより
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日本では?

   FBIは2018年から捜査を実施し、「アノム」と呼ぶ暗号通信アプリを犯罪組織に普及させ、そこでのやり取りを解読した。このおとりアプリを100カ国以上の犯罪組織が使っていた。

   日本はおとり捜査を認めていない。

   橋下徹(弁護士)「取り調べの弁護士立ち合いは僕の持論だが、それをやるなら捜査機関にも武器を与えないといけない。日本ではどちらもまだない。弁護士立ち合いとともに捜査手法を高める制度が必要だと思う」

   司会の谷原章介「摘発を公表しちゃうと、このおとりアプリを二度と使えなくなるのではないかという疑問はあるけど、すごい効果がありました」

   ITがからむ犯罪にどう対処するかの課題に、選択肢の一つではある。日本も議論を急げ。

(あっちゃん)

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