「ショーアップ↑」コーナーで板倉朋希アナが9日(2021年6月)に取り上げたのは、「トイレの三種の神器が消えていく」だった。かつては、家庭のトイレにはスリッパ、便器カバー、マットは必ずあったものだったが、最近はあまり使われなくなっているという。
下着を上げ下げするので...
司会の羽鳥慎一「スリッパはありますが、マットはありませんね」
浜田敬子(「AERA」元編集長)「マットは衛生的にどうかなと思っているので、以前から使っていません。便器カバーも、いまはウォッシュレットで便器も温かいですからねえ」
玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「冬の間だけマット使います。足が冷たいんだもの。かつては立って小用をしてたけど、いまは座ってるから、あまり汚れないですよ」
板倉「ライオンLideaの調査によると、スリッパがあるというのは57.8 %、ないは42.2%。マットはある47.6%、ない52.4%。便器カバーはあるが33.3%、ない66.7%でした。ただ、玉川さんは座って小用をたすとおっしゃってましたが、実はかえって汚れや菌は増えやすいんです」
下着を上げ下げするので、落ちた繊維くずが雑菌のすみかになるからだ。同様に、マットも菌の温床になりやすいという。
板倉は「こまめに掃除・洗濯をしてください」と何度も繰り返したが、トイレ掃除には「ライオン」の製品をお使いくださいということだったのかな。
(カズキ)