NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」6月8日(2021年)放送回について、浅野忠信さんと永瀬廉さんの「男前共演」が話題になっている。
トランペットの修理のため街に出た、百音(清原果耶さん)の父・耕治(内野聖陽さん)は、居酒屋の前に立ち、何やら中を覗き込んでいる百音の同級生・亮(永瀬さん)に遭遇。
「あいつ未成年のくせして何やってんだ」(耕治)と言いながら見ていると、亮はおもむろに店の中へ。耕治は「おい!亮!」と叫んで追いかける。
「昼間っからビールでも引っ掛けようってのか、お前まだ18...」と言いかけたところで、店の中から亮と、酔っ払った亮の父・新次(浅野さん)が肩を組んで出てくる。
新次はボサボサに伸びた髪に無精ひげを生やし、荒んだ様子だ。「昼から飲むとかやめてくれよ」「漁師は朝から飲むだろ、別に珍しくねぇよ」と話しながら歩く2人が耕治に気付くと、耕治は引きつった笑みを浮かべる。
「しばらくぶり」(新次)「ああ...」(耕治)、「うん...」(新次)と煮え切らない会話をしていると、突然雨が降り出す。耕治はやり切れない思いをにじませて新次を見つめていた―という内容だった。
浅野忠信&永瀬廉が「格好良過ぎ」
浅野さん、永瀬さんという2人のイケメンが、陰のある雰囲気を醸し出していたことに視聴者は心を掴まれたようだ。ネットでは
「新次と亮ちんの及川親子、格好良過ぎて色気がダダ漏れ」
「朝から及川親子は刺激が強すぎる」
「こんなイケメン親子を見れるなんて、NHK様本当にありがとうございます」
などと書き込まれ、2人の「男前っぷり」が大いに話題となった。
直後の「あさイチ」の朝ドラ受けでは、博多大吉キャスターも「亮くん親子の男前ぶりもちょっと...舞台が一気に新宿歌舞伎町みたいな。もうかっこよすぎて」と、2人の雰囲気に圧倒された様子だった。
大吉キャスターのコメントも視聴者の間で
「あさのさん出てきて一気に新宿歌舞伎町という表現に禿同(編注:激しく同意)するしかない」
「りょーちん親子のツーショを新宿歌舞伎町と称した大吉先生やっぱ天才」
などと盛り上がり、Twitterでは「新宿歌舞伎町」がトレンド入りした。
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