五輪中止「11ポイント減の48%」読売調査 「スッキリ」で言及された論点

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池江璃花子選手、得意のバタフライでも五輪に弾み

   このほか、6日の競泳ジャパンオープン、女子100メートルバタフライ決勝では、池江璃花子選手(20)が優勝。400メートルリレーとメドレーリレーの2種目で五輪代表に内定しているが、得意のバタフライでも五輪に弾みをつけた。

   さらに、スケートボードで、手すりなど障害物を利用して技を競う「ストリート」の世界選手権が5、6日(日本時間)ローマで行われ、西矢椛(もみじ)選手(13)ら10代の選手3人が上位に入り、五輪出場を確実にした。男子選手3人も五輪出場を確実とした。

   スッキリは、スポーツニュースに加え、「五輪開催を中止する」とした声が59%から48%に11ポイント減った、とする読売新聞の世論調査を紹介した。前回はひと月前の5月上旬。「開催」は「観客数を制限」(24%)、「観客を入れず」(26%)に分けて聞いた。

   コメンテーターの橋本五郎・読売新聞特別編集委員は「これからの感染(状況の行方)次第。それと、政府が感染対策をどれくらいやるか。どれくらい国民の心に響くか、ですよ」。

   メディアが、コロナ禍の深刻な実相をきちんと伝え続けることが、欠かせません。

(栄)

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