五輪中止「11ポイント減の48%」読売調査 「スッキリ」で言及された論点

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   陸上男子100メートルで山縣亮太選手(28)が9秒95の日本新記録で優勝、男子体操では内村航平選手(32)が鉄棒で五輪4大会連続の日本代表を決めるなど、4競技での五輪関連のニュースをスッキリは取り上げた。

   途中に全米女子オープンで笹生優花選手(19)が日本人同士のプレーオフを制して初優勝した速報も飛び込んで、7日(2021年6月)の番組は「東京五輪一色」に。

  • 五輪関連スポーツニュースも相次いで取り上げた
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山縣選手「勝てて、タイムもついてきてよかった」

   山縣選手は6日の「陸上・布施スプリント2021」の男子100メートル決勝(追い風2メートル)で優勝。2位には多田修平選手(10秒01)、3位には小池祐貴選手(10秒13)が入った。今月24日の日本選手権で上位3人が五輪代表に決まる。山縣選手は「五輪を狙ううえで外せない試合だと思っていたので、勝てて、タイムもついてきてよかった」。

   4年前のリオ五輪で銀メダルを取った男子400メートルリレーで第1走者だったが、その後、ひざのけがに悩んで、昨年のレース出場は1回だけだった。今年に入って4年ぶりに新たなコーチについて、「膝に負担をかけないメニューを教えてもらった」。

   内村選手は、これまでの3大会とは異なり、鉄棒1種目に絞った。「個人枠」に選ばれるのはすべての種目を通じて1人だけ。事実上跳馬の米倉英信選手(24)と争ってきた。ところが、6日の全日本種目別選手権(群馬県高崎アリーナ)では、回転の勢いが足りずに戻ってしまうミスで、減点0.5。きわどい判定だったが、代表は内村選手に決まった。

   内村選手は、「もうね、ダメです。米倉選手にすごく申し訳ないというか。きょうの鉄棒で、レジェンドとかキングとか、言えないですよね。演技以外にも役割はあるのかなと思うので、そういう意味でも鉄棒以外にも頑張っていきたい」。東京五輪の体操男子にはこのほか、団体代表として4人の出場(いずれも初出場)が決まっている。

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