長嶋一茂「日本を変えてください」 「地方公立校からハーバード大」18歳に期待

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   特段の進学校というわけでもない茨城県の公立高校(地元紙報道などによると、県立日立第一高校)をこの春(2021年)に卒業した18歳が、アメリカの超名門ハーバード大学に現役一発合格したと話題になっている。「モーニングショー」が話を聞きに行った。

   見事合格したのは松野知紀さんで、本人も「Oh my Godみたいな感じで、信じられませんでした」と話している。もちろん、試験や論文はすべて英語で、「海外で暮らしたことはない」(松野さん)が、「小学6年生で英検5級を受け、中学3年間はオンライン英会話を毎日25分続けました」

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「将来は日本で、政治家以外の方法で政策立案にかかわりたい」

   金曜コメンテーターの廣津留すみれ(バイオリニスト)も地方の高校からハーバードに進学しているのだが、4日(2021年6月)の放送で、向こうでの注意点を聞かれると、「ハーバードの1年生の食事は、全員が一緒の食堂でバイキング方式なんです。揚げ物が多かったり、味が濃いので、野菜から取るのがコツです」とアドバイス。

   松野さんはハーバードのほかにも、UCLA(カリフォルニア大ロサンゼルス校)やペンシルベニア大など22校に合格しているのだという。「どうです? こういう人がいるんですよ、一茂さん」と司会の羽鳥慎一が長嶋一茂(スポーツプロデューサー)に振る。

   長嶋「ぼくなんかがコメントできる人じゃないからね。天才って、やっぱりいるんじゃないですか。(こういう人は)努力の手段を知っているということなのかな。ボクにはわからない次元です」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「ボクも地方の、宮城県の郡部の高校出身だけど、(進学先に)ハーバードが選択肢としてあるなんてことは、まったく時代が違う。仙台に行くことさえ大変でしたよ。いまはインターネットで、東京や世界、地方の情報格差がなくなったということなんでしょうね」

   松野さんは「将来は日本で、政治家以外の方法で政策立案にかかわりたい」と話している。一茂は「日本を変えてください。期待してます」

(カズキ)

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