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蒸発の中日ドラゴンズの門倉健コーチ 公園で寝袋野宿を発見!美魔女との不倫こじれ、球団にもクレーム電話

   5月15日(2021年)に忽然と消えた中日ドラゴンズの二軍投手コーチ、門倉健(47)の居場所がわかったようである。奇妙な蒸発劇だった。同居している次男が起きると、鞄もスマホも財布も置きっぱなしだった。そして20日、球団に退団届が届いたのである。妻のもとにも手紙が届き、「色々と迷惑をかけてごめんなさい。落ち着いたら連絡します」と書いてあった。

   妻のところに取材陣が殺到したが、仲はよく、毎日のようにビデオ通話をしていた。借金はない、女性がいたとは考えられないと、涙ながらに答えていた。それでも、門倉の行方は杳として知れなかった。自殺したのではないかという噂まで出た。

   しかし、週刊文春によれば、やはり女性問題があったようだ。都内に勤めるドラゴンズファンのアラフィフの美魔女で、既婚者だという。それに、ファンとの飲み会で知り合ったYという女性とも付き合っていたというのだ。Yとの関係は終わったようだが、Xとは拗れ、門倉は追い詰められていたという。

   フライデーDEGITAL(6月2日20:02配信)によれば、失踪前に中日ドラゴンズである事件が起きていたという。<「愛人の夫が門倉との不倫に気づいて、球団に対し、電話でクレームを入れてきたんです。球団が問い詰めると門倉はアッサリと認めた。門倉の嫁さんは激怒しました。失踪したのはその後です」(球団関係者)>

   フライデーは、門倉が横浜市内の公園で寝袋にくるまって野宿しているところを発見され、自宅に戻っていると報じている。どんな顔でメディアの前に出てくるのだろう。

   やはり週刊文春が、南極観測船「しらせ」を率いる白方将司艦長(47・階級は一等海佐)が、出会い系アプリで出会った既婚者のA子と男女の関係になり、勤務中にも卑猥なやり取りをしていたと報じている。

   海上幕僚監部は「隊員たるにふさわしくない事実があれば規則に基づき厳正に処分」するといっている。誌面にはLINEのやり取りまで出ているのだから、白方は厳正に処分されるのだろう。

   やはり週刊文春に、近鉄の30歳前後の採用担当者が、社に来た就活女子大生に惚れてLINEで呼び出し、エントリーシートを見てやるからと酒を飲ませ、ラブホへ連れ込んで肉体関係を持ったと報じている。

   結局、彼女は二次面接で落ちてしまったが、「採用に至らなかったのは私の力不足、会社に恨みはありません」と潔い。このことを告白することで、「少しでも就活生へのセクハラが減ることを願って」いるという。表沙汰にしないで泣き寝入りする女子学生は多いと思う。こういう卑劣な輩は実名で報じてやりたくなるな。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)、『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)、『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)、『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)、『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)などがある。

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