3日(2021年6月)の「あさイチ」のゲストは、連続テレビ小説「おかえりモネ」の主人公・百音の祖母役で、ドラマのナレーションを務める俳優の竹下景子さん。直前に放送された「おかえりモネ」は、時計が2011年3月11日の午後2時46分に変わったところで終わった。
神妙な面持ちで「おはようございます」とあいさつをした鈴木奈穂子キャスターは、「動悸がします」と一言。
博多大吉キャスター「今、一緒に朝ドラを見ていたのですが、本当にお子さん、お孫さんを見守るかのように...」
竹下さん「かわいくてね~。小さい時からモネちゃん、かわいくてね。今の清原(果耶)さんになったかと思うと胸がいっぱいになってしまって...」
「孫」の成長に目を細めた竹下さんだが、「でも、ちょっとドキドキしますね。きょうのこの展開から明日に向けて...」とドラマの中の家族たちを案じた。
「おかえりモネ」の舞台からクイズ
「シェア旅」コーナーは、「おかえりモネ」の舞台、宮城県。国内外の人々を魅了する「こけし」の世界や、気仙沼市民のソウルフードであるメカジキを使ったカレー「メカカレー」のレシピなどを紹介した。
南三陸町志津川湾に生息する小さな魚「ダンゴウオ」の紹介では、その愛くるしい姿に一同が釘付け。環境に合わせて赤、黄色、緑など身体の色を変えるというその性質を使って、パネル写真のどこにダンゴウオが隠れているかを当てる「ダンゴウオを探せ!」というクイズが行われた。
竹下さんは、「ここだ!」とすぐに指し示すも、不正解。 博多華丸キャスター「ちょっと、三択の女王!どうしたの...」
竹下さん「ガクシ...」
ちなみにこのクイズ、大吉キャスターも華丸キャスターも不正解だった。ダンゴウオ、カワイイだけじゃないんだね...。
(ピノコ)