「おかえりモネ」浅野忠信で一気に重厚感!
「朝ドラとは思えん強い絵面に」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」6月2日(2021年)放送回に、浅野忠信さんが出演した。

   祖母・雅代(竹下景子さん)の初盆に合わせ、登米から亀島の実家に帰省した、ヒロインの永浦百音(清原果耶さん)のもとに、漁師になった及川亮(永瀬廉さん)をはじめ、明日美(恒松祐里さん)、悠人(高田彪我さん)ら百音の同級生が訪ねてくる。

   1000年以上の歴史がある実家の寺を継ぎたくないとして、「かくまってくれ」と永浦家にやってきた三生(前田航基さん)も加わって盛り上がり、百音の母・亜哉子(鈴木京香さん)が子供たちの親に「今日は泊めさせる」と電話を入れる。

  • NHKの「おかえりモネ」番組サイト(あらすじコーナー)より
    NHKの「おかえりモネ」番組サイト(あらすじコーナー)より
  • NHKの「おかえりモネ」番組サイト(あらすじコーナー)より

本人がツイート「いつも見てくれて本当にありがとう」

   亮の親にも連絡したのだが、電話の前、亜哉子は何やら意を決するような素振りを見せる。電話帳の「及川美波」と書かれた携帯電話の番号に電話し、「亮くん一晩、うちでお預かりしてもいいでしょうか」と聞く。

   電話の相手は亮の父・新次(浅野さん)だった。

「社会人になった男ですよ、好きにさせりゃいい。いやいや、亜哉子さん、相変わらず丁寧で。すいませんわざわざ、よろしく頼みます」

と話を切り上げようとする新次に、亜哉子は「あの...新次さん?お元気ですか?」と声をかけるが、新次は「...はは、元気ですよ。連絡どうも。では」と言っただけで電話を切ってしまった。

   電話が切れた後、新次は仮設住宅が建ち並ぶ中でワンカップの酒を飲み、永浦家では亜哉子と百音の父・耕治(内野聖陽さん)がやるせない思いを顔ににじませていた―という内容だった。

   明るい雰囲気から一転、ベテラン俳優陣の演技による訳ありげな展開に、ネットでは

「鈴木京香さんや浅野忠信さんのシリアスな芝居は朝ドラっぽくないんだけど、見応えあるからこれで良い」
「内野聖陽さんと浅野忠信さんで事件性を感じてしまう...朝ドラなのに」
「鈴木京香と浅野忠信と内野聖陽、朝ドラとは思えんほど絵面が強い」

などの声が上がり、「浅野忠信」がTwitterトレンド入りする盛り上がりを見せた。

   なお、浅野さんは放送終了後、自身のTwitterで

「おかえりモネ いつも見てくれて本当にありがとう。」

とツイートしている。

(TT)

姉妹サイト