勉強合宿の意外な展開 そして不穏な空気が...
「ドラゴン桜」第6話(TBS系5月30日日曜放送)

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   元暴走族で東大卒の弁護士・桜木建二(阿部寛)は、元教え子で弁護士・水野直美(長澤まさみ)とともに、偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園に、学校再建のために乗り込んだ。

   学年最下位の成績の瀬戸輝(髙橋海人)、半月板損傷でバトミントン部を退部した岩崎楓(平手友梨奈)、甘やかされて育ち一度も頑張ったことがない早瀬菜緒(南沙良)、優秀な弟と比較され劣等感の塊の天野晃一郎(加藤清史郎)の4人でスタートした「東大専科」に、発達障害を持つ天才生徒・原健太(細田佳央太)が新たに加わった。

   東大専科では2泊3日の「地獄の勉強合宿」を行うことになり、原の幼馴染みで文系トップの秀才・小杉麻里(志田彩良)も原の付き添いとして参加した。

  • TBSの「ドラゴン桜」番組サイトより
    TBSの「ドラゴン桜」番組サイトより
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「くせ者」講師を招く

   2度目の勝負にも破れて廃止された「一流大コース」の理系トップの秀才・藤井遼(鈴鹿央士)も、約束通りにやって来た。

   桜木が合宿初日に出したテーマは「自由にしろ」というものだった。小杉や藤井はすぐさま自分の勉強を始めるが、肝心の東大専科のメンバーたちは何をすればいいのかわからず戸惑うばかり。おまけに、桜木は「合格見込みがないと判断された者は、東大専科を辞めてもらう」と宣言する。

   この合宿は単に勉強するだけでなく、東大受験に挑むのに必要かつ最適な食事や運動、生活習慣などを生徒たちにたたき込むためのものでもあった。

   そんな中、学園トップの秀才の小杉と藤井の存在が、東大専科の5人に微妙な影響を与え始めていた。そして、更なるレベルアップを目指し、桜木は『くせ者』の国語講師を招く。だが、東大合格に向けて着実に前進しているかにみえた彼らの間に、不穏な空気が漂うのだった。

   一方、東大合格も可能な成績ながら大学には進学しないという小杉の家庭問題も浮上。それを知った桜木は......。(よる9時放送)

(寒山)

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