世界の知性たちが呆れる「東京五輪は亡国のバクチ」IOC幹部のカネ儲け道具にされる日本人の生命――ほか8編

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意外!ステイホームで減ったセックス頻度―では、何やってるの?

   今年のサラリーマン川柳の第1位は、「会社へは 来るなと上司 行けと妻」だったが、私は「我が部署は 次世代おらず 5爺(ファイブジイ)」というのが笑えた。FLASHの「厚労省を襲ったGショック」という記事にも笑った。G=自慰なのだが、コロナが蔓延し始めた2020年3月下旬から5月下旬まで、20歳から69歳までの男女1万人を対象に調査し、中には「セックス頻度」についても調べたという。

   コロナ下で、さぞセックスをするカップルが増え、人口増につながるかと見てみたら、「セックス回数が減った」という答えが、「増えた」の4・4倍もいるのだ。それも20代が最も多かったそうだ。20代で増えていたのは「自慰行為」だったというのだから、少子化に歯止めはかからないようだ。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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