ドラマ降板の深田恭子に杉村太蔵「何の迷惑でもない。誰でも起きること」とエール

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   俳優の深田恭子さんが適応障害と診断され、治療のため仕事を当面休むことになったと所属事務所が発表したことをうけ、深田さんを心配したり応援したりする声が相次いでいます。

   発表翌日の5月27日(2021年)放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系、読売テレビ)では、医師をスタジオに呼ぶなどし、深田さんの近況も含めて詳しく伝えました。

   番組コメンテーターで政治評論家の杉村太蔵さん(リモート参加)は、事務所の発表コメントの一部に、

「関係者の皆様には大変なご迷惑をおかけすることを心からお詫び申し上げるとともに、(以下略)」

とあることについて、自分の考えを話しました。この「ご迷惑を~」のコメント部分は、深田さんが予定されていた7月期のフジテレビ連続ドラマを降板することになったことを報告した直後に続いています。

  • 深田恭子さん(2015年、編集部撮影)
    深田恭子さん(2015年、編集部撮影)
  • 深田恭子さん(2015年、編集部撮影)

「見直した」の声も

   杉村さんは、

「日本の社会ですので、そういう表現をつけざるを得ないのかな、と理解しなくもないですけど」

と事務所の立場に一定の理解を示しつつ、

「私に言わせれば、何の迷惑でもない。誰でも起きることですから。これを迷惑だと思う人は、まずいない訳ですよね」

と指摘しました。杉村さんは続けて、出演医師に対し、一般的にどういう状態になった際にはメンタル分野の病院に行った方が良いのか、などの質問をしていました。

   杉村さんの「何の迷惑でもない」との指摘は、事務所コメントへの批判というよりも、深田さんや、他にも適応障害の診断を受けて仕事を休むことになった人たちを念頭に、迷惑をかけてしまったと気に病むことはありませんよ、ゆっくり休んでくださいね、と言いたかったのかもしれません。

   杉村さんの発言に対しては、ツイッターなどで、「たまにはまともな事言うやんけ。見直した」といった声や、自分も杉村さんと同じように感じるとして、深田さんにゆっくり休んで1日でも早く快復してほしいとのエールがあがっていました。

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