深キョンへプレッシャー与えずにエールを送るには

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   ホリプロはきのう26日(2021年5月)、深田恭子(38)は「適応障害」の治療のため、芸能活動を一時休止すると発表した。主演予定だったフジテレビ系連続ドラマを降板、通院治療を受けるという。深キョンはプニプニボディーが人気だが、激やせが心配されていた。

   適応障害とはどんな病気なのか。精神保健指定医の清水聖童医師は「うつ病が脳の骨折だとすれば、適応障害は捻挫」と説明する。「捻挫ですから、休んでいれば完全によくなります。(深キョンも)とりあえず1か月休みましょうという感じなのでしょう」

  • 深田恭子さん(2015年、編集部撮影)
    深田恭子さん(2015年、編集部撮影)
  • 深田恭子さん(2015年、編集部撮影)

適応障害とは

   キャスターの岩田絵里奈アナ「ストレスがかかる状況にうまく対処できず、情緒面や行動面に障害が出るのが適応障害です。具体的には、うつうつとした気持ちになったり、涙もろくなったりします。頭痛、肩こり、動悸、食欲不振、だるい、下痢などの症状が出たりします」

   清水医師によると、「年代に関係なく、だれでもなります」。治療法は「ストレスの要因を取り除くこと。仕事がストレスの場合は、休職や部署異動の対応を取ります。また、ストレスを感じにくい考え方のトレーニングも有効です。『こうであるべき』と考えるのではなく、『こうなったらいいな。でも、そうならないこともある』と考えてみます」(岩田アナ)

   司会の加藤浩次「(深キョンも)体がちょっと休んだらということなので、ボーッと、何も考えずに休んでもらうということだね」

   モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト)「すべてに模範生にならなければいうプレッシャーが強いのでしょう。自分は本当は何をしたいんだろうということを見つめる機会にしていただきたいと思います」

   早く元気な姿を見せてなんていうファンや周囲の期待も、またプレッシャーになるのだろうな。

(カズキ)

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