「先週お伝えしました、星野源さんと新垣結衣さんの結婚発表。きのう星野さんが2分37秒、報道陣の前で語った内容を全部ノーカットでお伝えします」とMCの谷原章介。26日(2021年5月)の「めざまし8」は結婚発表後、初めて公の場に姿を現した星野さんの「おのろけ(?)会見」を伝えた。
25日夜、星野さんの乗る車が東京・有楽町のニッポン放送前に現れた。すぐ後に始まるラジオに生出演するためだ。車から降りた星野さんは報道陣とカメラの多さに「こんな数みたことない!」と驚いた様子。「お忙しい中、来ていただいてありがとうございます」と何度も礼を口にした。
報道陣から「結婚発表から1週間、今の気持ちは?」と聞かれると、「お世話になった方に連絡をしたり、いただいたメッセージに返信をしたりしていたらあっという間に1週間たってしまったという感じ。やっときょう落ち着いた感じで少しほっとしております」と星野さん。
「素直にお祝いしたい2人だなって」
「新婚の実感は湧いてきましたか?」の質問には「まだ一緒に住めてはいないのであれなんですけど、たくさんの方に祝っていただいてだんだん湧いてきました」と回答。同居のスタートと婚姻届けの提出予定については「仕事がバタバタしているので、ちょっと落ち着いたら時期を見て色々と始めていきたい」とのことだった。
ちなみに、プロポーズの言葉は「結婚してください」。その後のラジオの生放送で明かしたお互いの呼び方は「結衣ちゃん」「源さん(たまに星野さん)」だそうだ。
さて、一方で、このラジオに食い入るように聞き入っていた星野ファン、ガッキーファンたちのことも忘れてはならない。新垣結衣さんのファン歴15年という男性・ぶっちーさん(31)もその1人だ。結婚の第一報を聞いた時は、仕事に手が付かず、早めに帰宅して寝込んでしまったほどのファンだという。ラジオ放送終了後、番組の取材に答えたぶっちーさんは「最初はガッキーロスみたいな気持ちもあったんですけど、今日の話を聞いて素直にお祝いしたい2人だなって思った」と笑顔で語っていた。
谷原「ぶっちーさん、かわいくない?結婚相手の星野さんのラジオを聞いて、気持ちが収まったって...。『この人だったらいいな』って思えたのかも知れない」
情報キャスターの小野寺結衣「私は星野さんロスです。私の名前も『結衣』で、新垣さんと漢字も同じなので、ラジオで『結衣ちゃん』と呼んでいると知って、ちょっとドキッとしました」
(ピノコ)