「(妻を)奥さんと呼んだら」批判来た 土屋礼央が告白、博多大吉も「妻」呼び

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   「みんな、どうしてる?」という新企画で、24日(2021年5月)の「あさイチ」では、「夫婦の関係性」をテーマに疑問や不満などが話し合われた。

   ゲストの土屋礼央さん(歌手)は、最近自身のパートナーの呼び方を「うちの奥さん」から「うちの妻」に変えたという。きっかけは、ラジオで「奥さん」と呼んだところ、批判の声が寄せられたことだった。

   土屋さん「『奥さんというのはひどいんじゃないか?』という意見が数通来たというのをスタッフから聞きまして。愛情を持って伝えていたつもりだったので、そこに違和感を覚えられてしまったのはショックだったんですけど、聞いてる方がどう思うかは時代とともに変わるわけで」

  • 夫婦の呼び方は?
    夫婦の呼び方は?
  • 夫婦の呼び方は?

鈴木アナ「夫のことを『主人』と呼ぶのは違うなって...」

   ジャーナリストの治部れんげさんによると、嫁、奥さんという呼び方に疑問を持つ人が増えているという。

   治部さん「嫁、奥さん、家内という呼び方は、女性が家庭に入るのが当たり前だった時代に定着していた呼び方なんです。そういった呼び方について古いと思ったり、自分の今の生き方とは合わない、違うなと思う人が結構多いんじゃないかな。男性側に申し上げたいのは、『うちの嫁と言ってうちは問題ない』と思っているかもしれないけど、妻は『嫌だ』と思っているかもしれない」

   ゲストの浜島直子さん(タレント)「うちは(結婚して)22年間、今も『妻』って旦那さんは呼ぶんですけど、あさイチの企画の話をいただいた時に初めて話し合ったんです。『特に深く考えたことはないけど、対等に働いているし、何となく妻って呼んでいる。友達がうちの奥さんって言うのも微笑ましく見ているよ』って言ってました」

   博多大吉キャスター「地域差もあるみたいで、(福岡出身の)僕らは『嫁さん』って言うのが体に馴染んでて、いろんな番組で『嫁さんって表現はどうなのか』ってなって、今はメディアでは妻って呼ぶようにしてます」

   鈴木奈穂子キャスター「嫁はそんなに(気にならない)。親しみとか愛情を感じて呼んでる感じがする。私は夫のことを『主人』と呼ぶのは違うなって思ったり、人それぞれ感じ方が違うんだなって思います」

(ピコ花子)
姉妹サイト