メジャーリーグ・エンゼルス大谷翔平選手(26)の活躍が止まらない。17日(2021年5月=現地時間)アナハイムで行われたインディアンス戦に2番・指名打者で出場し、二回に両リーグで単独トップとなる13号3ランを放った。米メディアは絶賛し、ファンからはMVPの声もあがったと19日の「あさチャン!」が伝えた。
ニューヨークタイムズが「特集」
肩近い高さのストレートをライトスタンドへ運び、実況アナウンサーは「オーマイガー」の声も出して「彼にできないことはあるのか。ショウヘイはいつでもショウ(翔)タイムだ」と大興奮。USAトゥデイ紙は「夢ではない。メジャーリーグのホームラン王だ」、ニューヨークタイムズは「打者としても投手としても席巻した」と称えて、西海岸の野球には異例の特集まで組んだ。
大谷は今シーズン、全試合に出場し、投手としても5回先発し、1勝0敗40奪三振。「一試合一試合期待して使ってもらっているので、応えられるように頑張りたい」と話した。
司会の夏目三久「本当にもう、嬉しいですし誇らしい」
きょう19日は指名打者で、あす20日は先発投手として出場予定だ。
(あっちゃん)