さぼってるだろ、みたいな空気感が... リモートハラスメントの実態

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   リモートワーク中のハラスメント「リモハラ」が増えている。「上司がカメラをつなぎっぱなしにしして声をかけ、すぐに反応を求められる」「さぼってるだろ、みたいな空気感がストレス」「席外してたろう、なんて言われると嫌ですね」と、人によっては切実だ。

   18日(2021年月)の放送で「モーニングショー」が紹介した街で聞いた声には、「部屋の中を覗き込んできて、置いている物についていろいろ言われる」「確認メールがエンドレス」「終電で仕事を切り上げていたのができず、サービス残業がひどい」との指摘もあった。

  • リモートハラスメント被害を訴える声も
    リモートハラスメント被害を訴える声も
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「リモートワークでストレス、不快感があった人が80%」

   コンサルティング会社が上司によるリモハラの内容を複数回答で調べたところ、仕事をしているかの連絡や確認が46.4%、プライベートに関する質問が40%、回線速度などの業務環境の指摘が30%、強いあたり方が23.6%に上った。「リモートワークでストレス、不快感があった人が80%」という。都は近く相談窓口を設置する方針だ。

   菊間千乃(弁護士)「クローズドなので起きやすい。上司は仕事の目的を正確に伝える、受け手は画面に生活感を出さないようにし、双方向コミュニケーションの雰囲気を作ることにいつも以上に気をつかうほうがいい」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「僕は言ってほしくて、わざわざ物を置いている」

   司会の羽鳥慎一「置きすぎですよ。リモートワークにはこういう問題があるということですね」

(あっちゃん)

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