テレ朝・山本雪乃アナ「週末通い愛」ホンワカいいね!イケメンと千葉・某駅で待ち合わせて晩ゴハン買ってお泊り!何者なの?――ほか6編

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   ちょっといい話から。FLASHによれば、テレビ朝日の山本雪乃アナ(29)が、ある金曜日の夕方、電車に揺られて1時間ほどの千葉県の某駅へと向かったという。初めて来た駅なのか、彼女は辺りを見回しながら、ロータリーへのエスカレーターを降りたところで、若いイケメン男性と出会い、駆け寄っていったそうだ。手をつないで買い物をすませた2人は、路線バスに乗って彼の自宅へと向かった。翌朝、2人は再び駅へ。改札前で熱く抱擁を交わした。いいね!

   テレ朝関係者によると、男性は千葉県内の病院に勤める医療関係者だという。以前、2人は同棲していたそうだが、男性のほうが仕事で転居し、山本は同僚に「恋愛と仕事の両立で悩んでいる」と相談していたようだ。そんな心配も、この仲睦まじさを見る限り、心配はいらないようだ。

   井上順が堺正章や田邊昭知らと一緒の「ザ・スパイダース」のメンバーで、人気ボーカリストだったなんてことは、今の若い人は知らないだろうな。カッコよかった彼も今は74歳。前妻と別れてから39年が経つという。その井上に、30歳年下の元報道キャスターの彼女がいることは、よく知られているようだ。

   フライデーによれば、友人の紹介で出会い、もう10年の付き合いになるという。井上は感音性難聴で右耳がほとんど聞こえないようだが、そんな井上の自宅に足しげく通い、家事全般をサポートしているという。私は井上とほぼ同じ年で、やはり右耳が聞こえないのだが、10歳年下の女性からさえ見向きもされない、と嘆いても仕方ないが。

   フライデーが結婚はしないのかと、井上に聞くと、「いまの状態が二人にとって居心地がいいという感じになってますんで、とてもラクというか、楽しく過ごしています」と話している。わかるな~、好きだからこそ離れて暮らすっていうの。井上は、あと何年一緒にいられるか、彼女は若いからと、周囲に語っているという。

コブクロ黒田俊介それでよく「愛」を歌えたね!元愛人を手のひら返しでストーカー呼ばわり

   お次は、国民的デュオといわれるそうだが、「コブクロ」のでっかいほう、黒田俊介(44)の困った話。週刊文春によれば、黒田は2005年に結婚していて、3児の父親だそうだ。その黒田が2017年秋、当時20代後半のA子と飲み会で出会い、19年に再会すると、LINEで「好きやで」「会いたい」というメールをよこし、日に400通ものやり取りが日常化していったという。

   2人は大阪住まいだが、月に2、3度、黒田が東京へ行くときは、彼女も同行したそうだ。ホテルは広いダブルで、「これで洋服買ってええよ」とクレジットカードを渡してくれ、彼女の家族にもエルメスの財布を贈ってくれたそうだ。彼女は黒田が妻帯者であることを知っていたが、家族関係がうまくいっていないと話すこともあったという。彼女の家族にも会っているそうで、「この出会いには意味がある気がする」といってくれて、いつまでも関係を続けられないと思いつつも、「黒田さんと一緒にいる時間が幸せだったんです」と語っている。

   だが、やがて些細なことでケンカすることが増え、LINEでのやり取りはあるものの、黒田が自分から離れようとしていると感じたA子は、次第に不安定になっていった。そして昨年11月(2020年)、彼女は黒田とのLINEのやり取りをプリントアウトし、黒田の自宅に投函するという挙に出た。今年1月には、黒田のインスタグラムにダイレクトメッセージを送信した。

   すると、黒田の代理人の弁護士から連絡が入り、今後は黒田と直接連絡を取るなといわれて約束したが、弁護士から「あなたのしていることはストーカー行為にあたります」といわれたという。彼女は黒田から送られた音声データを自分のインスタに上げたり、「自分の欲を満たす為だけに何人の人を傷つけてきたんですか。女は使い捨てですか」と書いたりしたそうだ。

   うつ病と診断されたA子は、母親にも黙って居を移してしまった4月8日、弁護士に「死にます」とメールを送り、スマホの電源を切ってしまったという。知らされた母親は、黒田に娘を止めるよう頼んだが、黒田から「私には止められません」といわれてしまう。4月13日未明、彼女は70錠の抗うつ剤と睡眠薬を服用した。友人からの電話に出た彼女の朦朧とした様子に、救急車を呼ぶように促したが、救急隊員と一緒に部屋に入ってきたのは警察官だった。

   週刊文春の取材に対して、黒田の弁護士は「一連の行為は、全て黒田氏を苦しめるために行っているストーカー行為」だと認識していると回答しているが、4月21日にはA子の母親に、見舞金として300万円程度支払うという提案がされたという。

   黒田には多少同情するところもあるが、別れるに際して彼の冷たい仕打ちが、彼女を精神的に追い詰めてしまったのであろう。恋愛というのは一種のストーカー行為である。そんなことも分からずに愛の歌を唄っていたとすれば、黒田の叫ぶ愛は空虚な絵空事だと思う。

   マッチこと近藤真彦(56)が、4月30日にジャニーズ事務所を突然退所した。昨年11月に週刊文春が、31歳の女性経営者と不倫していると報じて以来、無期限活動自粛中だった。相変わらず不倫は続けているそうだし、退所してもやっていけると考えているようだが、周囲の見方は厳しい。

   なかでも、事務所では次男格の東山紀之(54)は不倫騒動の時、司会を務めている『サンデーLIVE!!』(テレ朝系)で、「責任を果たしていない近藤さんには大変大きな失望感があります」と非難した。そして、今回も番組内で「退所の仕方に大きな疑問が残っているなと思う。後輩たちにも、ファンの人たちにも何も説明をしていない」と発言し、さらに「退所のコメントでも薄っぺらく聞こえる」と語ったのである。

   週刊文春によれば、滝沢秀明(39)とのジャニーズ事務所後継争いで敗れたことで、近藤のタガが外れていったというが、もはや終わった男という評価が一致した見方ではないのか。

   紀州のドン・ファン殺害事件は、4月28日に妻だった須藤早貴容疑者(25)が逮捕されたが、まだ全面解決とはいえないようだ。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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