メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(26)が12日(2021年5月=日本時間)にヒューストンで行われたアストロズ戦に「2番・投手」で先発出場、メジャー通算100奪三振を達成し、打ってはライト前にクリーンヒット、さらにライトの守備にもついて、米国メディアもビックリの「三刀流」を見せた。
日比麻音子アナウンサー「常識を超える才能を見せつけました」
「ジャグジングをやってのけた」
投手・大谷は低めのストレートやスプリットに切れ味があり、スライダーも冴えて安定感抜群だった。100奪三振は日本人投手として最速で、野茂英雄さんの77回を抜く75回3分の1で達成した。6回にはピッチャー返しのライナーをグラブにあてて、浮いたところを右手で捕球する「ジャグジングをやってのけた」とMLB公式SNSも大興奮のコメントを寄せた。
大谷は7回1失点と力投し、勝敗はつかなかったが、試合後「ライト守備は楽しかった」と話した。
司会の夏目三久「そうでしょうね。これだけの活躍ですから」
(あっちゃん)