「道を間違えたと思ったら引き返す」など
日本山岳ガイド協会の恩田真砂美理事が、山で道に迷わないための3カ条を教えた。
まずは「道を間違えたと思ったら引き返す」。
恩田さん「そのまま行くとどんどんわからなくなってしまうので、引き返すということです」
次に「午後から山に行かない」。
恩田さん「山ではできるだけ早い時間から行動して、夕方の4時には下山しているという計画をしてください」
そして「道の分岐点でこまめに地図確認」。
恩田さん「地図の確認って慣れないと結構難しいので、初心者の方はできればアプリを携帯に入れて持って行くといいかなと思います」
通常の地図アプリではなく、登山ルートが調べられる専用のアプリを使うのがよい。
博多大吉キャスター「(山で道がわからなくなると思うと)ぞっとしますよね。これはもう必要ですね」
上條倫子アナウンサー「スマートフォンがないという方は、地図や方位磁石を持参するといいということです」
(ピコ花子)