<来週のおちょやん>(最終週/第23週「今日もええ天気や」)
心揺れる千代 鶴亀新喜劇の舞台に立つか否か

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   栗子(宮澤エマ)が亡くなった後、千代(杉咲花)は春子(毎田暖乃)を養子に迎えた。今や大人気となったラジオドラマ「お父さんはお人好し」の仕事は順調だ。

   そんなある日、千代のもとに熊田(西川忠志)が訪ねてくる。「1日だけ鶴亀新喜劇の舞台に立ってほしい」と頼まれた千代は複雑な気持ちになる。熊田は一平(成田凌)の書いた新作を手渡して帰っていった。

   その新作「初代桂春団治」は大変な人気になっていた。ある日、放送局で取材を受ける一平と本読みに来た千代が鉢合わせしそうになる。一平の声を聞いてしまった千代は、道頓堀の生活を思い出す。元気のない千代に、春子はあるものを作る。

■ある台本を手に取り...

   春子を連れ、2年ぶりに道頓堀に帰った千代は、シズ(篠原涼子)やみつえ(東野絢香)ら、そして鶴亀新喜劇の団員らから温かく迎え入れられる。鶴亀新喜劇の舞台に立つか否か、心が揺れる千代に、寛治(前田旺志郎)が話しかける。

   一方の春子は「看護婦になりたい」という夢を語っていた。その夢を応援したいと思う千代であったが、春子は勉強が苦手。挑戦する前に、「夢を諦める」というようなことを口にするのが気がかりだった。そして深夜、千代はある台本を手に取り開いた。(NHK総合あさ8時放送)

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