きょう7日(2021年5月)の「プレミアムトーク」コーナーは、NHK連続テレビ小説「おちょやん」で主人公・竹井千代役を演じる杉咲花さんがゲストだった。
千代の夫(だった)一平を演じた成田凌さんは、撮影が始まった当初、杉咲さんと仲良くなろうとあることをお願いしたと明かす。
ホクロの毛を...
成田さん「ここ(右腕)にホクロがあって、ふと、せっかくだから(ホクロの毛を)千代に抜いてもらおうと思って、『抜いて』って。まだその時は全然大した話もしてない時だったんだけど、ちょっとでもスキンシップというか、身も心も近付いていこうと。記念に抜いてもらったらいいことがありそうな気がして。今は(毛が)伸びてきた時に1回千代の顔がよぎりますね。そろそろ千代に抜いてもらわないと...」
博多大吉キャスター「サラッと言われてましけど、成田さんだから成立するエピソードですよね。人によっては如何なものかっていうご時世ですからね、最近は」
杉咲さん「いきなり『抜いてくれ』って言われて、抜くんですけどなかなか抜けなくて、『痛っ!』みたいなのをやってずっと笑って、みたいな感じでした」
鈴木奈穂子キャスター「成田さんと長く過ごして、どんな存在だったんですか」
杉咲さん「人生でこれだけ長い期間一緒にお芝居したのって多分初めてだと思うんですけど、心から尊敬していますし、信頼している共演者さんでした。最初の方はぎこちない感じから始まったんですけど、一緒の時間を重ねるにつれて、細かい話とかをしなくても心と心が通じ合っていく感覚があって、どんどん仲良くなれていってたのかなって、すごく嬉しかったです」