テニスの大坂なおみ選手に「スポーツ界のアカデミー賞」ともいわれるローレウス財団年間最優秀女子選手賞が贈られた。大坂は2020年の全米オープン優勝に加えて、人権運動「ブラック・ライブズ・マター」を支援したことも評価された。
「勇気と覚悟がいる」
「新たな栄冠の速報」として、日比麻音子アナウンサーが7日(2021年5月)、伝えた。日本人初受賞で、授賞式は6日にオンラインで行われた。
白のゴージャスなドレスで画面に登場した大坂は「多くの人をサポートし、影響を与えたい。発信の機会があるなら活用することが大切」と笑顔で話した。
日比「なおみスマイルが見られました」
司会の夏目三久「おかしいことをおかしいと言うには勇気と覚悟がいる。そのことがプレーヤーとしての大坂選手をより強く輝かせていますね」
(あっちゃん)