妻に「カレーでいいよ」はNG→「カレーだと嬉しい、に」とアドバイス→それもダメ!「なぜ作るのが妻なのか」

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   「男性のみなさん、その何気ない一言が妻の怒りをかっているかもしれません」と板倉朋希アナウンサーが切り出したのは、きょう5日(2021年5月)の「モーニングショー」が取り上げた「妻がイラっとした夫の一言」という話題だ。ゴールデンウィーク期間中、夫婦で過ごす時間が増えたことで、妻たちは夫のどんな言葉にイライラしているのか。番組では、街の夫婦連れに話を聞いた。

   50代の妻は「『なんかつまむものない?』と言われた時(にイラっとくる)。『なんかって何!?』って」。40代の妻は「『きょうの夕飯なに?』です。二度と言うな、と怒りました。聞くならやってよという感じ」。 30代の妻は「『洗濯やっておいたよ』。わざわざ言わなくていいよと思う」。

  • カレー作りをめぐり議論白熱。
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板倉アナ「ほぼ、すべて身に覚えがあります」

   このほか、スタジオで板倉アナが紹介したのは「ご飯、簡単なものでいいよ」「俺の飯は?」「なんでもいいよ」「どっちでもいいよ」「きょう何してたの?」「言ってくれればやったのに」など。「ほぼ、すべて身に覚えがあります」と板倉アナは恐縮していた。

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「子どもが泣いてるよ、トイレットペーパーがなくなったよ、といった報告系はよくないですね。自分でやれよ、という話でしょ」

   浜田敬子(元AERA編集長)「こっちが手伝ってほしいなと思うことは、察してやってほしいと思いますね。あと、『きょうは遅くなるからご飯はいらない』というようなことは早めに言ってほしい」

   「妻をイラっとさせる夫の言葉」というインターネットコラムが話題の久野浩司氏は「気づかないうちに上から目線で言っていることがある。言い方を意識すれば、『そう思ってたんだ、ごめんね』となるケースもあると思う」と話す。例として「カレーでいいよ」ではなく「カレーだと嬉しい」、「手伝おうか」ではなく「手伝えることがあったら気軽に言ってね」などとアドバイスしていたが、これに対し、浜田は「いや、これもダメですよ。なぜ作るのが妻なのか。正しくは『僕、きょうカレーを作るから、作り方教えて』ですよ。このアドバイスは納得できない」と突っ込んでいた。

(キャンディ)

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