北川景子と永山瑛太W主演のドラマ「リコカツ」(TBS系)第3話が4月30日(2021年)に放送されたが、風雲急を告げる展開になった。ヒロイン咲の元彼がなんと2人の新居に現れるとともに、咲にまとわりつく厄介な恋敵になる恋愛小説家まで登場したのだ。
ネット上では、「ますます面白くなった!」「瑛太、頑張れ。景子さんをしっかり守れ!」「それにしても迷惑な脇役たち、なんとかならないの!」と叱咤激励の声が巻き起こっている。
ハタ迷惑な家族と厄介な恋敵が次々と襲ってくる
物語は、咲の母・美土里(三石琴乃)が2人の新居にやって来て「ここに住む」と勝手に居座ってしまう。原因は夫・武史(佐野史郎)の浮気で、離婚するつもりだった。さらに離婚届を残して出て行った紘一の母・薫(宮崎美子)が、箱根の温泉旅館で働いていることがわかる。夫の正(酒向芳)が迎えに行かないため、紘一と咲が休暇を取って会いに行く。離婚を決めていた2人だが、初めての旅行に周囲から「新婚旅行」と冷やかされ、まんざらでもない。
一方、同じスポーツジムに通う紘一と、咲の元彼の貴也(高橋光臣)は気が合い、サウナで互いの身の上話を始める。同じ頃、咲は編集長(松永天馬)に、ファッション誌編集部から小説や文学作品を扱う文芸部への異動を告げられる。そこに、人気恋愛小説家の水無月蓮(白洲迅)が咲にからんでくる。結局、母・薫の説得に失敗した2人が家に帰ると、なんと家の中に咲の元彼の貴也がいた。咲の母・美土里が呼んだらしいが、いったいどうなる?という展開だった。
ネット上では、こんな声があふれている。
「紘一のバックハグの場面から、咲が紘一母から紘一の自分に対する気持ちを聞かされる場面、2人が抱き合う場面の流れが良かったなあ。本人からストレートに情熱的に告白されるのもいいが、周りの人から伝えられる気持ちというのは、深く染み入ってくる感動がある」