小泉進次郎事務所の女帝に環境省困惑!「ランチ買い出しに公用車乗り回しは想定外です」
週刊文春は、このところ批判の多い小泉進次郎にまたまた「公用車不正使用疑惑」があると報じている。進次郎には干場香名女(57)という公設第一秘書がいるという。進次郎の信任厚く、彼女も「私は妻みたいなものだから」といって憚らないそうだ。
進次郎事務所の女帝といわれる彼女だが、上から目線で仕切るため、次々に秘書が辞めてしまうという。それに加えて、大臣公用車を我が物顔に乗り回し、時にはケンタッキーなどのランチを買いに行くこともあったという。環境省会計課に問い合わせると、「公設秘書が公用車を利用するとは考えてもいない。(昼食を買いに行くのは?)そんな利用は聞いたことがありません」と答えた。
部下の行動もチエックできないのでは、総理の座も遠いようである。
元マラソンランナーの瀬古利彦(64)の長男・昴が4月13日に亡くなっていたと、週刊文春が報じている。2012年にホジキンリンパ腫という血液のがんを発症して、闘病していたそうだ。
慶應大学を卒業後に食品販売会社に就職したが、1年で退職して「ピースボート」で地球一周の旅に出た。環境問題に熱心で、反原発運動で国会前のデモにも参加していたという。1年半ほど前から酸素呼吸器なしでは動けなくなり、昨年2月には脳へ転移。父親にマッサージをしてもらうのが1日でいちばんの楽しみだったそうだ。
最後の言葉は「僕、お父さん大好き」だったという。(文中敬称略)