ひき逃げ伊藤健太郎 不起訴でも納得できない言い訳「逃げたのではない。戻ってくるつもりだった」
週刊新潮のトップは、俳優の伊藤健太郎(23)の独占告白である。伊藤は昨年(2020年)10月28日の夕方、東京・渋谷区の交差点で、ランドクルーザーを運転していて、クルマをUターンさせた際、対向車線から来た2人乗りのバイクとぶつかったが、そのまま百数十メートル走ってから現場に戻ったことから、「逃走」だとして、ひき逃げ容疑で逮捕されたのである。
モデル出身で、このところヒットドラマに出たり、NHKの連続テレビ小説『スカーレット』に出たりで、人気俳優になり、釈放されたときは、多くのマスコミが殺到した。相手側と示談が成立し、不起訴処分になったのだが、「事件現場から逃走した」というイメージが払しょくできていないと、週刊新潮が一肌脱いだようである。
伊藤のいい分は、「逃げたのではない。現場は交通量が多いため、その先で左折して戻ってこようと考えたのだ」というものだ。読んでみたが、どうしても、事故だと分かった時点で車を止めて、被害者を助けなかったのかという疑問は残る。伊藤は、「一生かけて償っていきたい」と語っている。しばらくは役者を休み、自分を見つめ直す時間が必要だろう。
TOKIOの長瀬智也(42)が3月末(2021年)にジャニーズ事務所を退所した。「芸能界から次の場所へ向かいたい」という彼が残した言葉が話題のようだ。俳優としての演技力も存在感もある長瀬が、芸能界から引退してしまうのか。
長瀬が始めたインスタグラムに、釣りや音楽に興じ、ガレージでカスタムする姿をアップしているという。ハーレーダビッドソンを10台以上所有する長瀬だが、ジャニーズ事務所時代はレースへの出場を止められていたので、これからは堂々と出られると楽しみにしているという。40を過ぎるまで、不自由なアイドル生活を送ってきたのだから、これからは自分のやりたいことをやればいい。