ホークスの連敗止めたのは「変な声」? 真砂勇介が円陣でやったコト

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   <テレビで読む スポーツ> 29日(2021年4月)夜のニュース番組スポーツコーナーでは、2番組が福岡ソフトバンクホークス(対日本ハム戦)に焦点を当てていました。

   「報道ステーション」(テレビ朝日系)では、元プロ野球選手(投手)の川上憲伸さんが、「ベストピッチ」として、ホークスの武田翔太投手の7回1アウト1塁の局面の1球を挙げました。3ボール1ストライクのあと、1塁ゴロでダブルプレーに仕留めました。川上さんは、フォアボールを出したくない場面で、速い変化球として「カットボールに近いスライダー」を見事に投げ込んだと評価していました。先発の武田投手は7回無失点の好投で、今季2勝目をあげました。

   一方、4連敗中だった悪い流れを止める決勝弾となった1号ソロホームランを7回に放った真砂勇介外野手に注目したのは「news zero」(日本テレビ系)。試合前の円陣の様子を映像で紹介。真砂選手は、連敗中の「重い空気」を「どうやって軽くするか」と切り出し、ユニホームの中から(変声用)ヘリウムガスが入った筒を取り出して自身で吸います。そしてユニークな声で「これで完璧です」「これでイケるはず」などと話すと、周囲の選手たちは大笑いしていました。

   試合は2対1でホークスが勝利しました。

  • 連敗脱出の秘策とは?(写真はイメージ)
    連敗脱出の秘策とは?(写真はイメージ)
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