エンゼルスの大谷翔平選手(26)が26日(2021年4月=現地時間)のレンジャーズ戦に「2番・投手」で先発出場し、投げては18年10月の右ひじ手術後3季ぶりの白星、打っては2安打を放ち、投打二刀流で活躍した。
日比麻音子アナウンサー「本塁打でトップ選手の先発登板はベーブ・ルース(ヤンキース)以来100年ぶりの快挙です」
ベーブ・ルースを引き合いに
司会の夏目三久「ここまで回復に至るまで、すごく精神を鍛えられたでしょうね」
試合後、大谷は「ベーブ・ルースを引き合いに出してもらえるのはすごくうれしい。祥平が出るゲームは勝ちが多いなと思ってもらえるように1打席、1イニングずつやっていきたい」と語った。
MLB(メジャーリーグ・ベースボール)の関係者からは、本塁打30本以上、盗塁15~20個、奪三振100個以上を予想し、MVP候補になるだろうと予想する声もあがっている。
(あっちゃん)