目からうろこ!のコロナ対策 スッキリ、「専門家が見る光景」紹介

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YouTube活用法も

   続いて訪れたのは三鷹市のあけぼの保育園。ここで水野医師が指摘したのは食事介助での机の配置。机は保育士の手が届くようL字型に配置してあったが、水野医師は保育士をはさんだ対面2列に並べ替えするようアドバイス。他にも0歳児部屋の消毒液の設置場所や、休憩室のアクリル板を高くすること、職員のウレタンマスクを避けることなどの指導を行った。

   水野医師は三鷹駅前の蕎麦、「柏や」も視察した。座席配置や換気など全体的に高評価の中で唯一気になったのが4人席のアクリル板で、水野医師は「小さい2枚よりは大きい1枚」と指摘。「子連れのお客さんから『どかしていい?』と聞かれる」というオーナーの岩崎さんに、水野医師は「ご家族だったら臨機応変に」とアドバイス。

   三鷹市の河村孝市長は「総点検が必要なら予算を組んで対応したい」と語る。

   橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「専門家が見る光景と我々が見ている光景とは違う。ちょっとしたところで感染対策ができる。本当に参考になった。企業は4月12日のVTR、保育園や図書館は今日のVTRを見ればいい。今度は家庭をやってほしい」

   司会の加藤浩次「店舗の写真送れば答えてくれるような所があればいい」

   水野泰孝医師「YouTubeをやってらっしゃる先生もいる。自治体にお願いされて良かったのは、三鷹市が今回の視察の内容をYouTubeで流していただけること」

(みっちゃん)
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