番組後半の「この時間の最新ニュース」は、政府が東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に新型コロナウイルス緊急事態宣言を出す方針をきょう23日(2021年4月)午前7時から開いた専門家分科会に示したと速報した。
バッハ会長の来日との関係を指摘する声も
25日から5月11日まで、酒類を出す飲食店に休業要請など対策を「短期間で集中的に実施」(西村康稔担当相)というが、この期間については「3週間もないのでは短い」「甘すぎる」と疑問の声が早くも広がっている。
IOC(国際オリンピック委員会)バッハ会長が5月17日に来日する予定で、「その前に解除するための期間設定ではないか」との批判も出る。感染対策と五輪開催の関係もこの際、緊急事態宣言をきっかけにしっかり議論が求められそうだ。
飲食店の営業内容や街への外出の是非、このへんこそ「ラヴィット!」が掲げる生活情報のはずだが、きちんとした解説はなにもなかった。
政府はきょう午後にも、宣言発出を決める。
(あっちゃん)