特殊詐欺被害が跡を絶たないが、今月埼玉県川口市でコンビニ店員が詐欺被害を見抜き通報し、被害を阻止したというニュースに、MCの谷原章介は注目。
これは埼玉・川口市で1日(2021年4月)に起きた話で、コンビニ店を訪れた70代の常連客が、今まで買ったことのない電子マネーのカードを1万円分購入しようとしたところ、店員が詐欺を疑い通報した。この行為に対し川口警察署は19日に、コンビニ店員が詐欺を未然に防いだとして感謝状を贈呈した。
「社会インフラのような機能が」
このニュース原稿を読み上げた永島優美アナは「いつもと違う!と気付いたんでしょうね」とコメント。
谷原は「コンビニエンスストアは今、社会インフラのような機能がある。見守りの要素とか」と話した。
フジテレビ解説委員の風間晋は「電子マネーが詐欺に使われるケースは多いですからね。コンビニ店員にそうした詐欺予防の教育を受けさせているところもあると聞いています」と解説。
詐欺被害を阻止して川口署に表彰されたコンビニ店員はほかにもいた。同じ4月1日、別のコンビニの店員が、60代の男性客が「ゲームの課金をする」と電子マネーカード4枚約15万9000円分を購入しようとしているのを店員が不審に思い通報していた。
お笑い芸人のカズレーザーが「本当にゲームで課金しようとしていたならすごいですけどね」と言うと、谷原は「それでもおじいさんが15万円はやりすぎでしょう」と返した。
カズレーザーは「ぜひ年金の範囲内でやりくりしてくださいという感じですね」とコメント。
谷原は「コンビニの皆さん、ホント、ご苦労様でした」。
(バルバス)