横浜流星の成長ぶりが凄まじい! ゆりゆり時代と比べ感慨深い
火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)

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   TBSの火曜よる22時は女性お楽しみドラマ枠。毎回「胸きゅんドラマ」を連発していて、それが見事に当たっている。で、「きゅんドラ」には欠かせないのが、イケメン俳優の存在で、深田恭子主演「初めて恋をした日に読む日」の横浜流星とか、吉高由里子主演「わたし、定時で帰ります。」の向井理、上白石萌音主演「恋はつづくよどこまでも」の佐藤健、森七菜主演「この恋あたためますか」の中村倫也などなど、「きゅんドラ」俳優が続々と誕生している。

  • 横浜流星さん(編集部撮影)は、こだわり料理のキッチンカー店主役で出演している。
    横浜流星さん(編集部撮影)は、こだわり料理のキッチンカー店主役で出演している。
  • 横浜流星さん(編集部撮影)は、こだわり料理のキッチンカー店主役で出演している。

あとで工藤夕貴と知ってびっくり

   で、今週スタートした川口春奈主演「着飾る恋には理由があって」はというと、向井理と横浜流星という過去に実績のある「きゅんドラ」俳優に加えて、ジャニーズ枠から関ジャニ∞丸山隆平、特撮出身枠(『仮面ライダーゼロワン』主演)から高橋文哉、癒し系おじさま枠からずん飯尾和樹など、タイプの異なる新旧イケメン(!?)を取り揃えてドラマに花を添えている。なかでもメインディッシュの横浜流星は、あの「初めて恋をした日に読む日」、通称「はじこい」での、あのピンク髪の高校生ゆりゆりからの成長ぶりは凄まじく、感慨深いものがある。

   ところで、主演の川口春奈は、2013年10月期のTBS木10ドラマ「夫のカノジョ」が3%という低視聴率で打ち切りになり、以来、「視聴率クラッシャー」なる汚名を着せられたが、昨年、大河ドラマ「麒麟がくる」で、沢尻エリカの代役で帰蝶役を見事につとめ上げたことで、汚名返上。今回は等身大の女性を演じているが、初回を見る限りいい感じ。インフルエンサーということでファッションも楽しみ。表参道の素敵な家でシェアハウス、なんていうのも羨ましい限り。川口春奈の母親役の女優さんが、どこかで見たことがあると思ったけど、まったくわからなくて、あとで、工藤夕貴と知ってびっくり。前回の「その女、ジルバ」の池脇千鶴と似た衝撃が......。

   とりあえず、初回は、横浜流星がシートベルトをつけてくれるところで「1きゅん」、向井理に耳元で何か囁かされそうになって「2きゅん」、横浜流星の料理姿に「3きゅん」でした。今期も、TBS火曜10時は、女性の大好物がいっぱい。(火曜よる10時~)

 

くろうさぎ

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