「困った時はお互い様な広告ができないか」
なぜ飲食店を応援するのか。シャープ担当者は「しんどい状況に終わりが見えない今、困った時はお互い様な広告ができないか」と語る。82万人のフォロワーを持つシャープ公式アカウントを使って、飲食店は自店の広告、消費者にはグルメ情報、シャープは空気清浄機の宣伝ができるというまさにウィンウィンウィンの企画だ。
投稿を見た人からは「食べに行きたい」「いつも車で通っているのですが気付きませんでした」といった反響も。
司会の加藤浩次「こういうやりかたがあるんですね。全員が得になる」 前田裕二(実業家)「すごくいい。企業のキャンペーンは『リツイートしてくれ』というのが多いが、その代わりお店の魅力を書いてねというのが新しい。利他的なキャンペーンで、企業目線ではなく顧客目線が結局飲食店のためになるということをわかっている」
高橋真麻(フリーアナウンサー)「いち飲食店が発信しようとしても限りがある。自分が飲食店経営者だったら、抽選に落ちてもシャープの空気清浄機を買おうと思う」
加藤浩次「いろんな企業に広がっていくといい」
企画の応募締め切りは4月22日、当選発表は4月28日となっている。
(みっちゃん)