鶴亀新喜劇の劇団員である朝日奈灯子(小西はる)と浮気をした座長である天海一平(成田凌)。ところが座長の妻・千代(杉咲花)は、二人のことを冷静に考えるようになった。
一平以上に苦しんでいる灯子の思いを心配し、嫉妬など忘れていた。
千代「何度も考えたんやけど、うちは一平が灯子にしたことが許せへんだけやねん。灯子が許してくれるのやったら、また一緒にお芝居したい。一平とも、これまで通りでええ」
そういう千代に対して、幼馴染みのみつえ(東野絢香)がいう。
みつえ「あんたほんま、底なしのアホやな」
■灯子の家の前で...
そういわれても千代は、灯子のことを心配して一平と3人で会うことを決め、次の日一平と千代は灯子の家に向かう。
灯子の家の前で...。
千代「ええか。何回も何回も謝るんやで。せやけど遊びやったとか絶対に言うたらアカンで。余計に傷ついてしまうさかい」
一平「千代、堪忍。言ってなかった大事なことがあるねん」
千代「なんや、ここまで来て」
一平「灯子、実は...」
千代は、それを聞いてショックを受けてしまう。(NHK総合あさ8時放送)