異色のコラボで奇跡が?
ここでもハルコは、井伊直弼が江戸幕府の大老に就任した安政5(1858)年創業の老舗中の老舗の店主に向かって「古いだけが取り柄のういろう屋に明日はない!」とバッサリと斬り捨てる。
それでも諦めきれない三島に、ハルコは「解決策は政略結婚しかないわね」と言い放つ。隆行と真澄を結婚させて、2人に「ういろう」と「ひつまぶし」を掛け合わせた「新名古屋メシ」を開発させようと言うというのだ。
渋る親たちを、ハルコは「自由恋愛なんて庶民がやることよ!」「信長公も家康公もみんな、政略結婚で世の中を平定してきたからこそ、今の日本があるんじゃないの!」と強引に説得し、隆行と真澄の見合いを実現させた。すると、なんと2人は意気投合し、さっそく新名古屋メシの開発に取り組む。
ハルコが無茶ぶりで提案したこの異色のコラボ、果たして奇跡を起こすことができるのか......?(よる11時40分放送)
(寒山)