小室圭さん問題に「新音声」 また泥沼に?「食い違いと思わない」論も

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   秋篠宮家の長女眞子さまの婚約が内定している小室圭さんの母親をめぐる金銭問題について、「週刊文春電子版で、新たな音声が公開されました」ときょう15日(2021年4月)の番組で、MCの羽鳥慎一が切り出した。

   母親の元婚約者が小室さん側に返金を求めている音声だ。この問題をめぐっては、小室さんが先に公表した28ページの文書のなかで、「返してもらうつもりはなかった」という元婚約者側の発言を録音した音声の存在に触れている。もはや泥仕合の様相が深まる一方だ。

  • 小室圭さん(編集部撮影)問題をめぐる「文春砲」内容を紹介していた。
    小室圭さん(編集部撮影)問題をめぐる「文春砲」内容を紹介していた。
  • 小室圭さん(編集部撮影)問題をめぐる「文春砲」内容を紹介していた。

元婚約者の代理人コメントを紹介

   「週刊文春」(4月22日号)や電子版によると、今回公開された約3分間の音声が録音されたのは2013年8月。小室さんと母親、元婚約者の3人が話し合ったやりとりといい、元婚約者が録音していた。

   「返すというか、もともと贈与を受けているというふうに認識しておりますので」という小室さんに対し、元婚約者の男性は「『差し上げます』と言った覚えはない」「婚約中といえども別々に世帯を持っていたわけなので、お金が動けば貸し借りが生じると」「婚約している間だから、贈与というのは成り立たない」「実際に私の懐からそちらにお金が移ったことは間違いない」などと主張する様子が録音されていた。元婚約者はその後、昨年(2020年)になって、返金を求めない意向をメディアで明らかにしている。

   斎藤ちはるアナウンサーは、元婚約者の代理人にテレビ朝日が取材した内容として、「(小室さんが支払うとしている解決金について)こちらがいらないと言ったお金を急にはもらえないと思うが、早めに誠意ある対応をしたい。近いうちに小室さんの代理人弁護士と連絡をとり、解決金の金額や条件の有無など、元婚約者の判断材料をもらいたい、と明らかにしています」と伝えた。

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