きょう12日（2021年4月）のあさイチは、「コロナに負けない！東洋医学 お手軽活用術」がテーマだった。
コロナ禍のストレスで、メンタルに不調をきたしている人も少なくないだろう。そんな中、「心に効くツボ」が注目されているという。
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「強すぎ、やりすぎは逆効果になります」
「強さは気持ちがいい程度で」
2020年の「女芸人No.1決定戦 THE W」で女王に輝いたゲストの吉住さんも、気分が落ち込んでいる一人だ。
吉住さん「外に出れないというのがあって、気分が落ち込んで、草原とかの動画をすごい見ます。自然が見たいな、外が見たいなっていうので、そういうのを一日中見ていたりします」
コンビでキャスターを務める博多大吉（お笑いタレント）「コンテストで優勝して急に仕事の環境が変わったけど、でも終わった後誰とも打ち上げとかもないし、仕事現場を行ったり来たりで、本当にこのままでいいのかなって悩みを今マヂカルラブリー（2020年のM-1グランプリで優勝）も抱えてるって言ってました」
博多華丸「コロナ禍のチャンピオンだからねえ」
さらに吉住さんは「首こり、肩こり、腰痛、頭痛と、絶不調です」と、体の不調も抱えているとのこと。そんな人におすすめなのが、心身の不調に効く「風池（ふうち）」というツボだ。
鍼灸師の安野富美子さん「場所は後頭部、首の後ろの中央の両側に太い筋肉がありますが、その指一本分外側にあります。押すとずーんと沈むところがあるんですが、このツボが吉住さんに特におすすめです。親指の腹で垂直に、息を吐きながらゆっくり5秒かけて力を入れて押していきます。押し切ったところで5秒止めます。またゆっくり息を吸いながら5秒かけて戻します。これを3～5回繰り返してください。ツボに気持ちを集中させて行うのがコツです。強さは気持ちがいい程度で、強すぎ、やりすぎは逆効果になります」
（ピコ花子）