ラヴィットランキングは、大手スーパー・イオンの自社ブランド、トップバリュの冷凍食品を取り上げた。新型コロナウイルスによる巣ごもり需要のためか、前年比150%以上のびているという同社冷凍食品のラインナップは200種を超すそうだ。このうち20種を和洋中の「一流料理人」として番組が選んだ5人が採点した。
川島明「王道です」
その前に、イオン社内の開発担当者を登場させ、「愛がこもっています」「自信があります」「12年で試食を続け、改良しています」とアピールさせた。それぞれの社員はまじめな仕事ぶりと人柄をうかがわせるが、番組としてここまでするか。これでは広告以上の広告といわれても仕方なかろう。
1位は「ギョーザ」で、売れ行きや知名度からいって順当といえば順当だった。
司会の川島明「王道です」
水も油もいらず、焼くだけでパリパリの羽根つきギョーザができるとのが売りだという。「その秘密は、ギョーザについている氷です」と田村真子アナウンサーが紹介した。実は、この氷にはでんぷんがふくまれていて、「誰でも羽根をつけることができる」そうだ。
2位以下は「黒酢酢豚」「男爵コロッケ」「デミグラスソースハンバーグ」「鶏もも肉とれんこんの甘辛炒め」「えびとブロッコリーの中華あん炒め」とつづいた。
(あっちゃん)