毎週水曜日の放送枠に設ける「シンデレラタイム」、主婦が夫と子どもを送り出した後の子どもが帰ってくるまでに楽しむ4時間、きょうは東京足立区の北千住。古き良き下町風情と大型ショッピング施設や大学キャンパスが合わさった「ハイブリッドタウン」という位置づけだ。
「超豪華海鮮丼ランチ」「超ふわふわパンケーキ」も登場
メトロ千代田線など5路線が乗り入れる駅周辺を、レギュラーゲストで俳優の矢田亜希子と元宝塚の真飛(まとぶ)聖の仲良しコンビがめぐって魅力的な店や商品を探した。とくに、平日ならではのおすすめプランにこだわった。
その代表格が「オープンから1時間で即完売の新感覚コッペパン」。レストランを展開するグループのコッペパン専門店「デリコッペ」の一品で、フランス料理の代表食材のフォアグラ入りだ。
「でも、お高いのでは?」という2人に、値段は1個380円。この種の番組の定番どおり、2人は「えっ」と驚き、食べて「ん~おいしい」を連発した。トッピングのドライイチジクと蜂蜜をかませれば「ウソでしょ~」と思わずうなるほどだという。
ほかに、「一度占ったら、その後の相談は無料 北千住の父」「超豪華海鮮丼ランチ」「超ふわふわパンケーキ」「おしゃれアイテム 栃木レザーが人気の革小物店」が登場した。これで、この放送時間帯の他局にすっかり先行された劣勢を挽回する「シンデレラタイム」に仕立て上げられるかどうかは、視聴者の受け止め方にかかっている。
(あっちゃん)