「戦略的会食」の提案も
こうした「PCR検査セットのツアー」は今月中にも12社が実施予定。参加前後の1、2週間は体温などの記録をとることが参加条件だ。同病院は、歓楽街などに検査場を設置、陰性証明を出された上で会食する「戦略的会食」も提案する。
コメンテーターの玉川徹「自民党の二階幹事長が、この状況でGoToトラベルを再開した方がいい、と言っているが、何を言っているんだ。お金を使う場所を間違えている。国のお金で、誰もが無料で、いつでも検査できる状況になれば、旅行にも食事にも行けるんだ。そういう態勢をとるためにお金を使うことが、政府の仕事であって、何もしないで、お金出すから旅行行ってください、は政府の仕事ではない」
(栄)