きょうから岩田絵里奈アナがレギュラーに 冒頭コーナーでいきなり失敗!?

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   「スッキリ」は今日29日(2021年3月)から、水卜麻美アナに代わり入社4年目の岩田絵里奈アナがレギュラーになった。

   司会の加藤浩次は冒頭から「今日いっぱいミスるんだろうね~。今まで水卜ちゃんだからミス全くなかったから岩田さんは今日すごいミスると思う~」とプレッシャーをかける。それに対して「やめてください。エールをください」と笑顔で返していた岩田アナだが...。

   加藤の言葉は、冒頭のチャレンジコーナーで早速現実のものとなる。四つん這いになった状態から腕を腰の後ろにずらし、そのまま上半身を持ち上げたまま保つという「重心チャレンジ」。「女性は成功しやすく、男性はほとんどの場合失敗する」ということだったが、岩田アナは腕をずらそうとした瞬間、「できない!」と叫びながら顔から床に崩れてしまったのだ。

   ちなみに、この「重心チャレンジ」にはコメンテーター女性陣全てが失敗。最終的に女性のチーフディレクターが成功させてなんとか救われた。

阿部リポーターは舞い散る桜の中からリポート

   続いて、自称「桜男」、阿部祐二リポーターによる都内の桜リポート。葉桜と変わりつつある靖国神社の標本木前から、岩田アナに「あなたにとって桜とは」といきなり質問。岩田アナは戸惑いながらも、「きのう、おとといと満開の桜を見ましたが、私の中では『始まり』。スッキリの始まりを意味していました」と答えた。

   阿部リポーターはその回答を「座布団1枚」と軽く流すと、自作の俳句を披露。「散る桜 誇り高きし 晴れ舞台」と詠み、「去る桜というのは至宝のパフォーマンスだと思いますね。そのパフォーマンスにどっぷりつかっております」と浸っていた。

   司会の加藤浩次「確かに、きれいなんですよ。桜の花びらが舞っているところを歩いていると自分が主人公になったような気がします。『俺のこれからの人生、良いことしかないんじゃないか』みたいな感覚に陥ります」

   橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「私は今、『桜愛で 生きる幸せ かみしめる』という一句を考えました」

   加藤「出たよ!阿部さんの立場ないじゃないですか」

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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